このアプリは、勇者であるクヴァイが笑顔で命を落とし、一人の少年であるシルトを残して世界を去った後の物語を描いた長編ダークファンタジーRPGです。魔族に支配された世界で、人類は魔族と敵対する勇者を利己的な厄介者として受け入れており、シルトはかつての勇者がなぜ笑顔で世界を去ったのかを探るために一人で魔族に立ち向かい、自らも勇者と呼ばれる存在になります。しかし、シルトの目的は正義や世界平和ではなく、ただクヴァイの笑顔の理由を知ることだけです。
このアプリは剣と魔法の世界を舞台に、全5章で構成された物語が展開されます。戦闘はサクサクと進み、ストーリーが重視されています。会話イベントやテキスト量が多く、ノベルゲームやアドベンチャーゲームに近い作りになっています。メインキャラクターとサブキャラクターは全員男性で、男性同士の絆や友情、信頼関係が描かれるラブロマンス風の作品です(ただし、BLではなくブロマンス風です)。
プレイ時間は約15時間で、制作ツールにはRPGツクールMVが使用されています。特徴としては、敵シンボルに背後から接触することで先手を取れるシンボルエンカウント方式や、戦闘がサイドビューでキャラクターが状況に応じて喋る(ボイスではなく短いテキスト)などが挙げられます。また、スキルツリーで特技や魔法を習得し、敵の狙いが視覚化できるヘイトシステムが採用されています。難易度選択も可能で、ストーリー重視の方には「ストーリー」、ザコ戦もボス戦も理不尽なマニア向けには「ブレイブ」がおすすめです。さらに、日記機能や闘技場、サブクエストなどのやりこみ要素もあります。仲間たちの雑談を読むことができるスキットシステムもありますが、物語に支障はないので読まなくても大丈夫です。
物語は分岐なしの一本道で、EDは1種類です。シリアスな雰囲気がほとんどですが、ほのぼのやコミカルなシーンも少しあります。裏キャッチコピーは「誰かに優しくしたくなる物語」で、希望と絶望が交錯する、邪道のようで王道なストーリーを目指しています。ただし、イベントのテキスト量が多いので、長文を読むことに抵抗がある方はご注意ください。
操作方法はタップで決定や調べる、2本指タップでキャンセルやメニュー画









